データ通信カード

AIR-EDGE使ってるんですが、やはり移動中の電車では厳しい。ここを参考に、ソフトバンクコネクトカードかイーモバイルへの乗り換えを検討中。

イーモバイルは確かに安いです。ただ、エリアが心配なので、暫くはAIR-EDGEと併用することになりそう。それなら、コネクトカード一発の方が良いかなぁと。ただ、繋ぎ放題ではないのでちと心配。一ヶ月で427.2MBって、どんなもんかなぁ。Ajax系のアプリがどんだけ通信してるもんか。あっ、そっか普段はGearのオフラインモード使っといて、まとめて同期すればいいのか!

ドコモが携帯との合わせ技での割引とがあればいいんですがねぇ。

あと、いま使ってるAIR-EDGEのカードが、未使用時にアンテナが本体に格納できる形態なので、こういうの3G系でも出してほしいなぁ。いちいち通信のたびに、カードを挿すのはちと面倒。というか、どれもこれも出っ張りすぎです。

Remember The Milk

タスク管理ツールとしてシンプルな目標管理ツール | check*pad.jpを使っていたのですが、Remember The Milk: Online to-do list and task managementGoogle Gearに対応しているということで、サクッと乗り換えた。外出時にノートPCで使う事を考えると、やはりGear対応じゃないとね。

ここからGoogleカレンダーにも統合ができる。これは便利。

Google Calendar自体も早いことGear対応してほしいなぁ...

Movable Type 3.35 + Custom Entry Fields 1.22 が XREAサーバーでScript Error

XREAサーバーで動かしたMT上で、Edit Custom Entry Fields をクリックすると下記のScriptエラーが表示される。

Script Error

The script did not produce proper HTTP headers. Please see the error log to see the detail of the errors. Depending on the server configuration, you can also run thisscript under CGIWrap debugging. Usually, either rename or linkthe script temporarily to a file which ends with .cgidextension, or add a AddHandler cgi-script-debug .cgiline to your .htaccess file.

XREAでは、cgiをcgidに変更するのがお約束のデバッグ方法のようだ。
それに従い、デバッグ情報を出してみる。

Initializing Logging
Redirecting STDERR to STDOUT

Setting SIGXCPU to default behaviour

Limiting (cpu time) to (300)

Limiting (total available memory) to (160000000)

Limiting (resident set size) to (160000000)

Limiting (number of processes) to (12)


Environment Variables:
     QUERY_STRING: ';from=blog_home;blog_id=1'
      SCRIPT_NAME: '/mt/plugins/CustomFields/entries.cgid'
        PATH_INFO: '/-/mt/plugins/CustomFields/entries.cgid'
    DOCUMENT_ROOT: '/virtual/xxxxx/public_html'
  PATH_TRANSLATED: '<NULL>'
      REMOTE_USER: '<NULL>'
      REMOTE_HOST: '<NULL>'
      REMOTE_ADDR: 'xxx.xxx.xxx.xxx'

User Data Retrieved:
     UserID: 'xxxxx'
        UID: '10870'
        GID: '20000'
   Home Dir: '/virtual/xxxxx'

Script Base Directory:  '/virtual/xxxxx/public_html'
Trying to extract script from PATH_INFO
	Script Relative Path:  'mt/plugins/CustomFields/entries.cgid'
	Script Absolute Path:  '/virtual/xxxxx/public_html/mt/plugins/CustomFields/entries.cgid'

Fixing Environment Variables.

Environment Variables:
     QUERY_STRING: ';from=blog_home;blog_id=1'
      SCRIPT_NAME: '/mt/plugins/CustomFields/entries.cgid'
        PATH_INFO: '<NULL>'
    DOCUMENT_ROOT: '/virtual/xxxxx/public_html'
  PATH_TRANSLATED: '<NULL>'
      REMOTE_USER: '<NULL>'
      REMOTE_HOST: '<NULL>'
      REMOTE_ADDR: 'xxx.xxx.xxx.xxx'


UIDs/GIDs Changed To:
   RUID: '10870'
   EUID: '10870'
   RGID: '20000'
   EGID: '20000'

Changing current directory to '/virtual/xxxxx/public_html/mt/plugins/CustomFields'



argv[0] =  'cgiwrapd'
Executing  '/virtual/xxxxx/public_html/mt/plugins/CustomFields/entries.cgid'
Output of script follows:
=====================================================
Use of uninitialized value in hash element at /virtual/xxxxx/public_html/mt/extlib/CGI.pm line 560.
Status: 200 
Pragma: no-cache
Content-Type: text/html; charset=UTF-8

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

(以下、htmlが表示)

ということで、どうやら mt/extlib/CGI.pm で未定義変数参照が発生しているようだ。当該コードは、下記の通りで、6行目を追加で無事解消。

sub parse_params {
    my($self,$tosplit) = @_;
    my(@pairs) = split(/[&;]/,$tosplit);
    my($param,$value);
    foreach (@pairs) {
	next if $_ eq '';  # (←この一行を追加)
	($param,$value) = split('=',$_,2);
	next if $NO_UNDEF_PARAMS and not defined $value;
	$value = '' unless defined $value;
	$param = unescape($param);
	$value = unescape($value);
	$self->add_parameter($param);
	push (@{$self->{$param}},$value);
    }
}

こいつは、Edit Custom Entry Filed のリンクで、mt/plugins/CustomFields/entries.cgi へのパラメーターが、";from=blog_home;blog_id=1" みたいに、";" から始まっているのが原因。

CGI.pm で空パラメーターへの対応が不十分のため、html出力前に警告が表示されてしまうのでした。

Apache用SSLサーバー鍵の自己認証期限が切れそうなので更新(Fedora Core5)

# cd /etc/pki/tls/certs/
# rm server.key    <- 古いキーを削除   (標準は ../private/localhost.key)
# rm server.pem    <- 古い証明書の削除 (標準は localhost.crt)
# make server.crt
(パスフレーズは後で削除するので、それなりに入れる)
Country Name (2 letter code) [GB]:JP
State or Province Name (full name) [Berkshire]:Kanagawa
Locality Name (eg, city) [Newbury]:Yokohama
Organization Name (eg, company) [My Company Ltd]:xxxx
Organizational Unit Name (eg, section) []:
Common Name (eg, your name or your server's hostname) []:www.example.com
Email Address []:email@address.com
# mv server.crt server.pem
# mv server.key server.key.org
# openssl rsa -in server.key.org -out server.key    <- パスフレーズの削除
# rm server.key.org
# service httpd restart

amazon:戦わない経営読書ノート

http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/31-ure1l4XL._SS90_.jpg

数千人の起業家を支援してきた著者が一番伝えたかったこと。
「社長は幸せの専門家」じゃないといけない。

Part1 - Message Book 「戦わない経営」 - White Flag Management -

  • 人生と仕事と経営と幸せはつながっている
  • 人生のセンターピン、それは・・・仕事
  • 仕事で遊ぶ
  • 経営は関わるすべての人を幸せにする仕組み(経営の定義)
  • 幸福追求型の経営
  • 社長は幸せの専門家
  • 30人のリスト
  • 幸せは分け放題
  • 戦わない経営
  • 戦っていませんか?
  • 8つの戦い
  • でも、No.1になることは大事
  • ポジショニング
  • 小さな会社が簡単に一番になれるコツ
  • ポジショニングMAPを描こう!
  • 自分らしさ
  • 「変わってるねえ」を大事にしよう
  • ミッション
  • 誰でもできることを、誰もやらないくらいにやる
  • メンタルブロック
  • 生贄の心理
  • 仕事とは喜ばれること
  • お客さんは大切な親友
  • お客様ではなく、ファンがいる
  • お客さんに告白しよう
  • 関わる人はすべてパートナー
  • 会社は「選択できる家族」
  • 母性のリーダーシップ
  • チームで仕事をする喜び
  • 優秀な会社でもなく、強い会社でもなく、愛される会社

Part2 - Other messages 成功する起業家の第一条件〜雪が降っても自分の責任〜

  • 雪が降っても自分の責任
  • 失敗は協力者
  • やるリスクより、やらないリスクを考える
  • 成長していく人の最強の武器

付録 - Positioning 「真っ白な場所」を探すためのポジショニングマップの描き方

  1. 競合相手のリストアップ
  2. 特徴の書き出し
  3. 比較表の作成
  4. ポジショニングマップの下地をつくる
  5. マップ化

おわりに

  • 裸足で歩ける世界へ

携帯電話のインセンティブ廃止に思う

「1円携帯」が規制される可能性があるという。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070622it01.htm

端末が安く買える代わりに、インセンティブが通話料値下げの障害になる。ひいては、頻繁に買い替えるユーザーが得をし、長く使うユーザーが損をするという理屈らしい。

こういう規制が「官」主導で行われることには違和感を感じる。護送船団をほうふつとさせるからだ。キャリアが自主的にユーザーに選択肢を示すべきなのである。しかし、その考え方自体には賛同する。

ソフトバンクが割賦販売を始めた時に、ずいぶんと批判があった。説明不足という点ではソフトバンクに非があっただろう。しかし、結果としてこれは正しい方向性だった。

インセンティブというのは、通話料に跳ね返るという意味で、実質的には割賦と同じである。しかし、その明細はブラックボックスとなり、キャリアが通話料収益のどの程度をインセンティブに充てているのか、ユーザーからは見えにくくなる。ユーザー側の選択肢は少ない。

対して、割賦販売は明確にそれを分離することが可能となる。実際にはインセンティブも多少は残っているのかもしれないが、ここをどうするかは今後のキャリアの方向性次第だろう。

消費者は賢くなっている。端末の価格だけではなく、トータルコストを考えて携帯も選ばれる時代になるだろう。その際に不明瞭なインセンティブ制度は消費者の理解が得られないのではないか。

しかし、重ねて言うが、こういった選択肢は「民」が消費者に問うべきなのであって、「官」があれこれ言うべき問題ではない。しかも、どこも同じような事をしていた不健全な状態のときには、だんまりを決め込み、どこかの会社が先行してやり始めたら、悪平等を促すようなやり方は、どうにも気に食わないのだ。

先行者はいつも痛みを伴う。それは当然のことであり、覚悟して臨むべき。
だからこそ、最大の利益を得るべきなのだ。

日本では、たいてい先行者が一番損をする。法治国家らしからぬ、法律に基づかない「指導」という名のおせっかいと、法の不遡及原則( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E4%B8%8D%E9%81%A1%E5%8F%8A )の無視がはびこっているからだ。

WebARENA SuitePROがバージョンアップ

WebARENAのバーチャルプライベートサーバー、WebARENA SuitePROは信頼性が高く、コストパフォーマンスも良いため、自社でも積極的に活用すると同時に、クライアントにも自信をもって勧めている。セットアップノウハウもあるため、セットアップを一括して請け負う際にも便利だ。

そのSuitePROのサービスが、2007年7月3日よりバージョンアップされるらしい。既存ユーザーの元には案内メールが届いたが、内容を抜粋すると以下のような感じ。

  • これまでのタイプをV1とし、新サービスをV2とする
  • V1タイプの新規加入は停止する
  • V2タイプの料金はV1タイプから変更なし(初期費用5,250円、月額8,820円〜)
  • OSはCentOS4 (V1はFedora Core3)
  • ディスク容量は20GBで5GB単位で追加も可能 (V1は6GB)
  • ファイアウォールが使えるようになる
  • 既存ユーザー向けに、移行キャンペーンがある (初期費用、月額使用料3ヶ月無料)

既存ユーザーへの便宜提供は、非常に好印象である。3ヶ月あれば移設作業もある程度余裕をもって出来るだろう。FedoraCentOSも、ともにRed Hat系なので、管理ノウハウもそれほど混乱なく引き継げるだろう。

V1のディスク容量は6GBとはいえ、OSが4GB程度食っているので、今回の容量アップは実質的にはとてもメリットが大きい(単純計算で8倍のメリット)。また、容量の追加が可能となったことで柔軟な運用が可能となる。

これまで2年程度つかってきた実績からも、お勧めのサービスである。

今回のバージョンアップの詳細はこちら
http://web.arena.ne.jp/suitepro/news/20070622.html